- みんな学習を効率良く進めるためにどんなツールを使っているのだろう
- 無意識にスマホに手が伸びて勉強進まないなぁ...
コロナの影響もあり、オンライン学習やタブレットで学習する機会が増えてきたと思います。さらに生成AIの登場により、学習環境は激変していると言ってよいでしょう。
そんな時代、あなたの学習を効率的するのは、「やる気」や「根性」ではなく、学習ツールを使えるかどうかです。
ツールの使い方次第で、成果に歴然の差が現れるのではないでしょうか。
この記事でわかること
- 学習を効率化させるおすすめツール・アプリ
この記事では、デジタルツールを使って、効率的に学習をする方法を紹介します。ツールを活用して、あなたの学びを進化させましょう!
おすすめツール・アプリ
- 汎用的に使える学習効率化ツール
- チャットGPT(AI)
- Youtube
- 学習計画管理ツール
- study plus
- コソ勉
- 忘却曲線で暗記アプリ- reminDO
- 暗記補助ツール
- 単語帳メーカー
- Quizlet
- 学習環境整備ツール
- ToDoist
- Evernote
- Cold Turkey
- フォレスト
それぞれ詳しく見ていきます。
汎用的に使える学習効率化ツール
勉強の目標設定、計画作成、計画実行すべてのシーンで汎用的に使えるツールを紹介します。
チャットGPT(生成AI)
言わずと知れたAIブームの立役者。
チャットGPTとは?使い方や始め方、日本語対応アプリでできることも紹介!
詳細は他の記事にゆずるとして、目標設定の妥当性検証、計画のたたき作成とすべてのシーンに有効です
特に勉強をしている過程で、分からない問題があった時の回答を聞いたり、細かいニュアンスの違いを調べたりするのに役に立ちます。
利用シーンに応じて、Bing AIやGoogle Bardなども活用できると思います。
Bing AIチャットの始め方と使い方【Bing Chat Enterprise】
Google Bardとは?ChatGPTとの違いや利用時の注意点を解説
23/8より試験的に、Google Search Labsというサービスも出てきました。Search Labs は、検索したキーワードから、その答えを生成AIが自動的に要約して答えてくれるという機能です。
ググって出てきた結果から、答えを探す必要すら無くなるみたいです。
Googleによる新たな検索体験。知りたいことを検索すれば生成AIが要約してくれるように
Youtube
こちらも説明不要ですね。
分からないことをピンポイントに解説している動画を見れたり、まとめて1つのトピックを勉強することが可能です。
なにより無料で再生数により質が担保された動画を見ることができるという点が素晴らしいです。
ただ、残念な点が2点あります。
- すぐに質問できない
- 動画によっては長い
すぐに質問できない
コメント欄でコミュニケーションを取ることもできますが、タイムリーには難しいですよね。
そういった時には前述のAIを使うことでカバーできます。
動画によっては長い
目次的に見たいところまで飛ばすこともできますが、Google Chromeの拡張機能で「Eightify」という動画要約サービスもあります。
Youtube要約作成AI『Eightify』の使い方や有料プランを解説!
無料版は英語ですが、Google翻訳と組合せれば英語が苦手でもさほど問題ないかと思います。
総合的な勉強管理アプリ
勉強管理アプリは、学習のスケジュールやカリキュラムの管理に役立ちます。
study plus(スタディプラス)
study plusは、勉強時間の管理や友達と勉強の記録を共有できるアプリです。シンプルな使い心地で利用者が多いです。
コソ勉
コソ勉は楽しみながら勉強が進められるアプリで、ビデオやクイズ形式で学習をサポートします。
【勉強アプリ】コソ勉の使い方や評判、特徴や料金などを徹底解説!
忘却曲線で暗記アプリ- reminDO
忘却曲線で暗記アプリ- reminDOは、記憶の定着度を考慮して復習が進められるアプリです。
自らの学習記録を科学的に管理していきたい方におすすめです。
おすすめ無料アプリreminDOの使い方:英単語の暗記は忘却曲線で効率アップ
(おまけ)Dualingo
語学学習に特化するのであれば、Dualingoはおすすめです。ゲーミフィケーション要素もあって楽しく学習を進められます。
全世界で5億人が使っているようです。
【最新版】Duolingoとはどんなアプリ?特徴から使い方まで徹底紹介
暗記補助ツール
暗記は学習の基本であり、暗記系アプリはその効率を格段に向上させてくれます。暗記系アプリの中には、単語帳やフラッシュカードを作成できるものから、クイズ形式で学習できるものまで様々な種類があります。人によって合うアプリが異なるので、自分に最適なものを見つけることが大切です。
単語帳メーカー
単語メーカーは、オリジナルの単語帳やフラッシュカードの作成が可能であり、他のユーザーが作成したものをインポートすることもできます。
Quizlet
Quizletのようなクイズアプリは、暗記の進捗を記録しつつ、楽しく学習を続けることができます。
学習環境整備ツール
リマインダー・アルバムアプリ
リマインダーアプリは、自分が設定した期限や目標に向けてカウントダウンを行い、モチベーションを維持することができます。
参考:ToDoist
また、アルバムアプリを使えば、教科書のスキャン画像やメモの写真などを簡単に管理し、スキマ時間に勉強することが容易となります。これらを組み合わせることで、効率的なスケジュール管理が可能となります。
参考:Evernote
Cold Turkey
パソコンでの勉強ツールも有効活用して、効率的に学習を進めたいですよね。
Cold Turkeyというアプリでは、パソコン上のアプリケーションを一時的にブロックすることもできます。
「Cold Turkey」は、タイマー機能が付いており、自分が決めた時間だけ集中して作業に取り組むことができます。
フォレスト
スマートフォンのアプリを上手に活用すれば、勉強効率を大幅にUPすることができます。ここでは、「フォレスト(iOS/Android)」という集中力アップアプリについて紹介します。
「フォレスト」は、スマートフォンを触らずに集中して勉強する時間を設定し、その間スマホを操作しなければ架空の木や植物が育つというアプリです。このアプリを使うことで、ついスマホを触ってしまいたくなる衝動を抵抗し、自然と勉強に集中できるようになります。
スマホ画面で木が育つ様子を観察しながら、自分が集中した時間を視覚化できるので、モチベーションアップにも繋がります。また、他のユーザーとタイムアタックを行う機能もあり競い合いながら学習が進められます。
まとめ
この記事では、勉強の効率を上げるための様々なアプリやツールを紹介しました。
スマートフォンやパソコン、タブレットなどのデバイスを上手に活用して、効果的な学習を手に入れましょう。
最後に、デジタルツールを活用する際は、健康管理や適切な使い方にも気を付けることが大切なので、十分にご注意ください。
(健康こそが最大の学習効率化です)